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1. |
ラヴ殺し/LOVE KILLED
05:09
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突き抜けてく閃光は 一直線にあなたの胸元に刺さる
光は道を開き 辺りを照らし導いて
あなたの家のドアを叩いた
車を走らせて 私はあなたの事を何度もつぶやいて
通りすぎていく残像に 感情はビシビシと侵入していく
やがて風景はマーブルになって
想い出補正を経て 記憶は憎悪へ
『好きなのに壊す』現実を何度も何度も精査した
冷たい私の手であなたの首を絞めてみる
あなたはにっこり微笑んで ピクリともしないから！
私は右手のナイフで あなたの胸をえぐってみた
ドクドク波打つ生命が私に伝わり叫ぶから
そのまま心臓をつかんだ
『このメロディーが聴こえる？ 薄れてく意識をハッキリして！』
傷痕を唇で重ねて そっと閉じた
匂いの立ち篭めた この部屋
凍てつく窓にブルー 射し込む
神様 このまま許して 罪な彼を
『あなたはいつも愛を殺す』
今、目の前広がっている 赤く青いコントラスト
観て、あなたで染まってく 胸や足をそっと舐めた
優しい笑顔 その腕
抱かれて滲んでく 胸
怒って 笑って 重なって 流れてく夢
いつも見てた
神様 私はあなたを憎みまだ
『微笑みながら 愛を殺す』
今、私の腕にいる 人は二度と帰らないの
震えている その理由は 舌を絡め 結って綴じた
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2. |
ムスクと弾丸/MUSK AND BULLET
04:40
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運命か。
あなたの視線が私を撃ち抜いた
私も 負けずに撃った メロー段々 食い込め！パパパん！
誘う。
殺るか殺られるか タッチの急接近
私が 先にやられた艶 ムスクの弾丸
kiss me
恥じらいも脱ぎ捨てた ゲリラ
Hold on me
手を回し 撫でた頬
キスで酔わせて 強くラヴして 墜とせ！
このままここにいて 時計を確認しないで
まだスタート切って 間もないよ？
消えた香りが肌に触れてる
死ね！私と一つに成れぬなら
二人、夜に溶けて雑ざった
匂（にじ）と艶（いろ）を奪いあい
撤退。
一時避難にて戦略 練り直す
コスメ等 装備 一新にて 夜襲を決行！
「私は27歳のOLです。
ホテルのバーで彼のムスクの弾丸に撃たれました。
この度互いの同意の元、戦場はベッドに移されました。
私は全てを賭けて、経験を通し、寂しさを打ち砕くべく、この戦いに絶対勝利する所存であります！」
馴れてく身体 一つに揺れる影
hold on me？ 胸に
いない つらい 暗い 怖い
痛い 痛い 痛い 痛い
このまま放っといて 吐息を確認しないで
もうゴール寸前 ハマらないの？
赤く染まった嘘が漏れてる
死ね！私の言葉で癒えぬなら
二人、夜に溶けて雑ざった
匂と艶を奪いあい
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3. |
ピルグリム/PILGRIM
04:36
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痛みを棄て 行き先は右へ
見馴れぬ底 周りは微笑むまま
あなたに似た 花達を掻いて
名だたる使徒 全てを燃やしていく
鎖骨の下 球体の傷は
あなたが舌 這わせた淫らな跡
飛び立つ あぁ鳥、
（知ってる）あそこだ
やぁ掴んだ腕 まだまだ足りないよ
ここに撃って 乱射 バックホー 羅って
あぁ絡んでまで レンズを向けないで
影で殺って MURDER 硝煙 消して
赴くままに(ごらん) 華咲く
うぇーい この世の果て 遊び狂うまま
全て情欲 性欲 発射 消滅
なぜキレイなのか 夜空の星たちに
いつか変身 ZODIAC 超越 STARLIGHT
あぁ愛を捧ぐ 宇宙の中心に
開け眼球 再生 唱歌 叫鳴
南無 拝み祈った 罪を贖なう為
跡を追って 瞬殺 罪状 消して
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4. |
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Flanger ぶち込まれた
うねる 巻き込む 身体を蝕む
透明 今夜は
ドレスを纏い 王の家
薔薇を一輪 唇咥えて
踊るよ今夜も お相手はこちら
デブの方はお好み？ 眼鏡の方はこちら
選り取りみどりで
匂いを纏い オーイェー フレグランスはアンバー＆ラベンダー
踊るよ今夜も 深い森の中
月影見下ろす 梟 まだ
身体は浮かんで 消えてくRAM
パタパタしてるドアまで僅か
まだまだ嫌よ そこまで出ない
パタパタしてるドアまで僅か
もう駄目、無駄だ お前は終わり
踊れ 自ら鏡を叩き割れ
落ちた破片を掴んで 従順を示せ
さぁやれ 自ら顔裂き 皮膚を削げ
落ちたそれらを燃やせよ 俺が見ててやる あぁん
踊れ 自ら脳髄抉り出せ
満ちた血潮に塗れて 快楽と沈め
さぁやれ 自ら手を挙げ 叫び狂え
傷や痛みを感じて 踏み潰し進め あぁん
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5. |
アクアリウム/AQUARIUM
03:15
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いつだって なんだって 左も右もないという
愛だって 恋だって 抱き込まれて 『うん。』
灰になる
善だって 悪だって 肌に触れたら 堕ちていく
アンダンテ カンタービレ
ムードでもって 流される
姦淫だ！ みんなしてるし
断罪だ！ 恋に罪はない
そうやって！ 言い訳じゃないわ
もうだって！ 彼のぬくもりの中へ
生まれたままで
あなたといつも 水の中
触れて 溺れていたいの
腕の中 目の前に魚が泳ぐ
男と女には 愛といえない情熱が
針のような 痛みでも
星はかがやく
泡は消えてく
二人は消えてく
あなたは消えてく
キスして消えてく
『未来は』『終わりさ』
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6. |
キオク/KIOKU
06:33
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思い出したくない 遠いキオク
あなたを忘れるための 悲しいアクメ
奇形児を扱うナース 快感が彼女の恋人
彼女はおもむろに脱いで ピアノでブルース奏でる
奇形児を扱うナース 快感が彼女の恋人
彼氏は二年いなけど 患者でブルース奏でる
奴らは感情ないから 快感に身を委ねる
奴らは感情ないから 涙は流れ続ける
想い出したくない 遠いキオク
あなたを忘れる為の 悲しいアクメ 歪んだ愛撫
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7. |
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総ての渦が界上を埋めつくし
この手でそれを掌握 集めて
一人残らず連れていきます
今はこのオーケストラに全てを委ねて
乗せられて （乗せられて）
外されて （外されて）
騙されて（騙されて）
統べて謳、歌いたい
LOVE あなたのその顔
LOUD 苦痛のその顔
乗せられて 外されて 悦楽 音の罠
LOVE あなたのその足
ROUGH 縺れるその足
乗せられて 騙されて 快楽 脳のディレイ
あなたたちの熱量を感じます
雄叫びをあげ 自らを鼓舞せよ 嘶け
一人残らず連れていきます
今はこのオーケストラにあなたを預けて
乗せられて（ヤらせないで）
外されて（ハマらないで）
騙されて（楽しませて）
あなたを奪いたい
急速なるリズムチェンジ
振り落とされるな
日本人的その感覚を信じ、踊れ踊れ
始めましてのこの人も
見慣れた顔のご近所様も
土着的センスを感じ、踊れ踊れ
あぁ あなたのその声
あぁ 私はのみこむ
嘘を言って 操られて
哀艶のメロデイ
LOVE 重ね合わせる音
ROUGH 響き渡る声
夢を歌い 希望を歌う それらを 破壊すルン♪
あぁ全ては一つの、一つの音から
繋ぎひとつになってまた転がり
音楽になっていく
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Daimon/DaimonOrchestra Ashikaga, Japan
Daimon is a three-piece band formed in 2002.
Daimon Orchestra is a large band formed in 2006 derived from
it.
It is a super indie music group formed around Okazima, advocating "observance of the three major elements of music," "approach to all genres," and "assuming that it is interesting."
We want you to get a lot of fans in bandcamp and enjoy our music with this service.
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